2022年度 ミドルコーススーパーバイザー養成講座STEP4

■日 時:2023年1月21日(土) 10:30~16:30
■会 場:東京左官工業協同組合 オンライン(Zoom)
■参加者:認定ケアマネジャーの会会員 38名(会場参加 6名 オンライン 32名)

2022年度ミドルコーススーパーバイザー養成講座STEP4
  会場参加バイジー・バイザー
     千葉県 認定ケアマネジャー 日向ます子

〇事例を提供しバイジーとなってケースとして主任ケアマネのSVをさらにした事例でしたが、社内点検や日頃の仲間内関係で  指導をする側と受ける立場であり、そのことがSVでは対等の立場での展開でなかったことが逐語録の中で、発する会話に入っていました。バイジ―となって整理整頓をされたことで、今後の展開に悩んでいたことも事実でしたので、課題がはっきりわかり、受けてよかったと感謝です。白木先生の「利用者に利益のためのSVである」を実感いたしました。やはり現場にいかないとという焦りが前回あり 会場に行けてよかったです。Zoomではない会場の雰囲気がとてもありがたかったです。
〇バイザーになって、当日朝まったく事例を見てないなかで、その場でSVを行う! びっくりでした。でもサポートの方が脇に座っていてくださったおかげで事例をみることができましたが、質問をさらに重ねることや、バイジ―に言っても通じてくれないもどかしさをどう言ったらいいのか悩みました。
その中で白木先生も言ってくださり、さらにサポートの方も言った。でも理解していない。あとでサポートの方が聞いたことで、さらに周囲への影響も考えて発言していたと聞き、奥が深く、そこまでは考えられなった自分がいたことに気が付きました。今回の経験でSVは対等の中で、バイジ―をアセスする。それによっての余波も考慮する。書いてしまうと簡単ですが奥の深さをしみじみと感じました。
色々な準備をありがとうございました。

「2022年度ミドルコーススーパーバイザー養成講座STEP4」に参加して     
               山口県 認定ケアマネジャー 田久保 好美
 STEP4への参加は2019年度に続き2回目でしたが、前回とはまた雰囲気が違い、会場参加は6名・事例提供が4名という贅沢な環境で学ばせていただきました。私自身、どちらかというとスーパーバイザー役を練習させて頂く機会が多く、バイジーはケアマネジメント学会の研修では初めてで、緊張してのぞみましたが、白木先生をはじめ会場の皆さんのおかげでとても充実した時間を体験させていただきました。日頃のスーパービジョンの中で、自分自身に苦手意識があった点やバイジーの力量に見合わない期待を抱いていた点、また、バイジーに気づいてもらうための質問力の未熟さなど、たくさんの課題が見つかりましたので、今後はその点を自己研鑽していきたいと思います。
講義の中で、バイザーのバイジーへの関りがそのままバイジーの利用者への支援に反映されるということを学び、スーパービジョンの大切さと難しさを再認識することができました。これからもできるだけたくさん研修に参加していきたいと思います。ありがとうございました。

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