2022年度学会発表支援塾 実践編3

■日 時:2022年12月10日(土) 10:30~16:30
■会 場:東京左官工業協同組合(ファシリテータのみ)その他オンライン
■参加者:会員 20名(内認定ケアマネジャーの会会員19名)

「学会発表支援塾 実践編3」を受講して
          高知県高知市   認定ケアマネジャー 西野 恵実子

入門編から、実践編1~3をzoomのオンラインで受講しました。はじめは、色々な事を伝えたい思いで情報量が多くなり、どんどん思考が広がりすぎて何を言いたいのか頭の中が混乱しました。必要な情報と不必要な情報が、見返すたびに変わっていき、何度も書き換え、実践編3の最後の最後までぼやけた思考を整理していきました。また、抄録の1枚におさまりきらず、限られた文字数で言語化し表現することに苦渋しましたが、自分の論点の軸がぶれないよう、キーワードを3つに絞ることを意識して取り組みました。
グループワークでは、メンバー同士の学びや、質問によって、さらに自分の頭の中で考えて新たな思考の整理ができ、ぼやけていた焦点がまとまっていく過程が実感できました。また、他のメンバーの取り組んでいる姿も自分自身の励みにもなりました。
これからも自己研鑽していき、魅力的な研究発表ができるようになることを目標にしていきたいと思います。白木先生、ファシリテーターの先生方の心強いサポートのおかげで、とても充実した時間になりました。貴重な学びができたことを心から感謝申し上げます。

「2022年度 学会発表支援塾 実践編3 オンライン研修」を受講して
              和歌山県和歌山市 認定ケアマネジャー 青竹 公明

学会発表支援塾の「入門編」と「実践編1」「実践編2」に続き、今回で最終となる「実践編3」を受講しました。前回の「実践編2」のグループワークの中で、「抄録案」に対してグループの他のメンバーやファシリテーターの方から質問や助言をいただきました。それを受けて、前回までとは少し違った視点での「抄録案」を、今回の受講前に提出していました。しかしながら、私の思考回路が消化不良を起こしているかのように、自分の書いた抄録に対して「これでいい」という気持ちを持てずにいました。そんなスッキリしない気持ちで今回の「実践編3」に臨みましたが、白木先生から直接アドバイスをいただき、かかっていた「思考の霧」が晴れ、自分の主張すべき論点の道筋が見えたように感じました。
それまでは、自分には縁がないと思っていた「研究発表」が、現実味を帯びて「私でも発表できるのではないか」と思えるようになってきました。
最初は「研究発表の方法を学ぼう」とほんの軽い気持ちで受講していたのですが、今は来年の研究大会で発表してみようとまで前進できることができました。自分でも少し驚いているのですが、これもひとえに、白木先生やファシリテーターの方々、グループメンバーの皆様のサポートのおかげであると考えています。
本当にありがとうございました。

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