スーパーバイザー養成講座 第Ⅲ回フォローアップ研修に参加して

第Ⅲ回 フォローアップ研修
■ 日 時 平成23年8月20日(土)・21日(日)
■ 場 所 東京セミナー学院
■ 参加者 会員22名  

スーパーバイザー養成講座 第Ⅲ回フォローアップ研修に参加して

認定ケアマネジャーの会会員 
大分県 本田 あおい

 今回の研修では、応用編・実践編を終了して地元に持ち帰り、地域や職場でスーパーバイザーを行う難しさを実感しました。
 私達のグループで選出た事例が代表となり、参加者の前で役割分担をしスーパーバイザーを実践したのですが、行ったことで事例のストーリーのポイントがなぜ見えてこないのか?・・・に気づきました。グループの中のメンバーがバイジー役を担ってくれ、今の困りごとを事例提供してくれました。「こんな方向に行けば、今の思いが解決できた。」to
思える方向付けをフロアーの参加者の方と一緒に見つける手法として、今後野中猛先生の講義を受けて、具体的な情報を引き出し、「まとめ」ができるような力量をつけていきたいです。
 日本ケアマネジメント学会が示された、「生活情報分類シート」にまとめることで、問題が明確化し、支援の目標が見えてきました。支援計画に落とし込む時の優先順位を参加者の方と共有できました。
 日々の現場で困難事例を解決する為には、ケア会議の目的をはっきりした上でケア会議を開催することの重要性と、アセスメントの追加を引き出すフロアーからの一問一答で「見立て」により、今抱えている問題が解決してきたことで、「手立て」となる支援計画が完成することがわかりました。
 今後も、スーパーバイザー養成講座のフォローアップ研修に繰り返し参加するこてで、スーパーバイザーの習得に繋げていきます。

 

 

 

認定ケアマネジャーの会理事より本日のスケジュール説明 

 

 

 

実践レポートをグループで発表し、まとめる

 

 

 

 

 

自分の事例をグループで報告

 

 

 

 

2日目 代表グループ内におけるスーパービジョンの演習

  

 

 

野中先生による参加者代表事例のスーパービジョン

 

 

 

 

参加者代表の事例提供された方

 

 

 

以下野中先生によるホワイトボード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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