ミドルコース スーパーバイザー養成講座 STEP1・STEP2

■日時・会場:
STEP1・・平成29年11月26日(日) 桜美林大学大学院 四谷キャンパス
STEP2・・平成30年1月20非(土) 東京左官工業協同組合
参加者:STEP1 スタンダードコーススーパーバイザー養成講座修了者 89名 
    STEP2 ミドルコースSTEP1修了者 27名 

ミドルコーススーパーバイザー養成講座 Step1Step2を受講して

在宅支援リハビリテーションセンター銀屋
                      居宅介護支援事業所 清田あづみ

ミドルコースの受講は、根拠に基づいた実践ができているのか、事業所内だけでなく地域の人材育成にスーパービジョンの実践から関わることができないかと考えていたことがきっかけでした。
一昨年より法定研修の演習指導者として関わっていますが、講師や指導者の力量は様々で受講者の理解レベルにも差が生じているのが現状ではないかと疑問を感じていました。
法定研修の担い手として、また地域の介護支援専門員の人材育成において私自身のスキルアップが必要だと実感し早々に受講の申し込みを行いました。
Step1の日本福祉大学大学院 野村豊子先生の講義では『スーパービジョンは事例検討ではなく、バイザーとバイジーの関係においてバイジーの気づきを促し次のステップアップを促すことを目的とする』ことを再確認し、スーパービジョンの方法や実践上の留意点を学びました。
また吹き出しチェア―観察メモを使った演習ではセルフスーパービジョンという面白い体験をすることができました。

Step2では、日本ケアマネジメント学会 副理事長の白木裕子先生の講義と演習。
演習では、限られた時間の中でライブスーパービジョンのバイジーを体験し、私自身がどこにひっかかりを感じていたのか、なぜそのように考えたのかを振り返る中
で気づくことができ、濃厚な時間を過ごすことができました。

スーパービジョンは何度も何度も繰り返し体験することが必要だと感じました。
まだまだ始まったばかりのミドルコース、私自身のケアマネジメントを振り返り、Step3へと歩みを進めていきたいと思います。

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