「認定ケアマネジャーの会」の運営委員になって~全体研修から感じたこと~

 「認定ケアマネジャーの会」の運営委員になって~全体研修から感じたこと~                                       佐藤 珠美 このたび、認定ケアマネジャーの会理事となり、身の引き締まる思いで全体研修会に参加いたしました。奥川幸子先生の講義は、自己の対人援助実践の振り返りと内省的学習について検証する機会となった2時間でした。対人援助職者に求められる視点・知識や技術・態度を鍛え、本気で対象者の苦しみを受け止めるため、覚悟と継続的なトレーニングが必要だと再認識しました。 わが国に誕生して10年が過ぎた介護保険制度とケアマネジャー、もう10年にもなるのだからと考えるか、まだまだ始まったばかりの制度で成熟していない職種ととらえるか、いずれにしても私たちは、目の前にいる対象者の尊厳保持と自立支援を目指した支援を徹底的に追及していかなければなりません。そして、今後さらに増えていくことが明らかな対象者の福利のために、ケアマネジャーという職種の専門性を確立し質を向上させていく使命があると考えております。その役割の中心となるのが、認定ケアマネジャーのみなさまだと私は思っております。 全国の認定ケアマネジャーのみなさまが、それぞれの地域でリーダー的存在として今以上に活躍するお手伝いができるよう努力していく所存でおります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

認定ケアマネジャーの会総会

 

 

 認定ケアマネジャーの会総会 橋本理事長井形前理事長福富資格認定制度企画委員会委員長奥田資格認定委員長 ご挨拶がありました

 

 

 

 認定ケアマネジャーの会理事に新しい2名のメンバーが加わることが承認されました

   

 

 

 

 奥川先生の講義

 

 

 

 

研究大会終了後にも関わらず、場所を移動して参加された皆様、大変お疲れ様でした

 

 

 

 

 

 

 

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