2018年度 学会発表支援塾 実践編(1) (北九州会場)

■日 時:平成30年7月1日(日) 10:30~16:30
■会 場:アシスト21(北九州)
■参加者:会員 28名 ・非会員 1名

学会発表支援塾 実践編1(北九州会場)を受講して
                  居宅介護支援事業所御船清流園 川越 昭宏

先だって入門編を受講し研究の意義については理解できたものの、いざ自分が学会発表をするとなるとどうしても消極的な考えが拭えずにいました。この研修では白木先生の講義の冒頭にあった「実践編は入門編の内容を落とし込んでいく」との話どおり、一つずつプロセスを丁寧に教えていただき学会発表にむけた具体的なイメージを持つことができました。特に午後からのグループワークでは、持ち寄った事例のプレゼンテーションを経てメンバーから忖度のないアドバイスをたくさんいただき、見通しを立てることができました。メンバーどうし励ましあう研修の雰囲気は、他の研修ではなかなか味わえない貴重な体験でした。
また単に研究や学会発表のイロハを学ぶだけでなく、専門職として根拠に基づいた実践の重要性を改めて意識できるようになりました。また白木先生より「研究にて実践を言語化することで、援助が形になりチームの励みになる」と話されたように、今後の利用者に対するサービスの質の向上にもつながるものだとわかりました。この先の研修にも参加予定ですので抄録作成やプレゼンテーションについて学び、学会発表に近づけていきたいと思います。

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