1.厚生労働省への報告書の提出と次期改正に係る要望の提出について
日本ケマネジメント学会と認定ケアマネジャーの会は、12月21日に、厚生労働省に、「次代を担うケアマネジャーの育成に向けた効果的施策の展開や特定事業所加算の要件の緩和、居宅介護支援の基本報酬の引き上げなどの検討」を求める報告書(※添付)を提出しました。
「ケアマネジャーの人材不足の現状と課題」に関する調査の実施と報告について
認定ケアマネジャーの会では9月から10月にかけて、居宅介護支援のケアマネジャー等を対象に、「ケアマネジメント・オンライン」と共同でのアンケート調査を実施し、893人から有効回答を得て報告書を作成しました。報告書の内容を基に次期介護保険改正及び報酬改定に向けて基準等の検討を要望しました。
2.厚生労働省のパブリックコメントへの意見提出について
認定ケアマネジャーの会では、令和5年12月4日付の「介護保険最新情報 Vol.1187」
「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令(仮称)案に係るパブリックコメントの開始について」の通知を受けて、以下の意見提出をしました。